窮地を救う 山田方谷改革と知的資産
キンドル版の小冊子を販売開始しましたので、お知らせします。
『窮地を救う 山田方谷改革と知的資産』¥100円 Kindle版
はじめに より
山田方谷(やまだほうこく)は、当時全国で多くの藩がそうであったように、財政難に苦しむ幕末の備中松山藩(現:岡山県高梁市)において、まさに改革といえる取り組みを行い、わずか8年で成功しました。この内容を、単に史実として知るのではなく、この中から、災害や感染症に苦しむ現代社会でも役立つ叡智をつかむことが大切と考えます。
ここでは、2019年2月に実施した、山田方谷のセミナー資料をもとに、山田方谷の藩政改革の背景や考え方を学び、その叡智を現代の経営や社会問題の解決にどのように役立てるのかということについてご紹介いたします。
90分程度のセミナーから、パワーポイントの画面や記載を中心に、補足的に文章で構成していますので、短時間でご覧いただけると思います。その中に、何かお役に立つヒントが見つかるとすれば、本書の目的はまさしくそこにあるといえます。
東京ディズニーランド開演・・いつ?
ようやく非常事態宣言が解除されましたね。
人気スポットも、これから徐々に人が戻るでしょう。
さて、ディズニーリゾートは、いつになるでしょうか、
イクスペアリは6月1日から営業開始とか、
中国のディズニーランドは開演してます。
東京はいつでしょうか、
ここからは、根拠の無い期待をこめて・・
6月19日(金)??
でも、急に土日になると不安が高まりますから、
6月15日(月)?、いや大安の17日(水)ってどうでしょ。
パレードはなさそうだし(残念(T_T)、入場者の制限もあるでしょうね。
でも、ディズニーリゾートが動き出すと、
ビジネスマンだけの舞浜駅という、
見たことも無かった景色は、終わりになって欲しいです。
いきなり七夕飾りからスタートかな。
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ディズニーランド パレードダンサー 笑顔の秘密: ~パレードを楽しむために~ Kindle版 西野エルフ (著) 形式: Kindle版 \100
お前、エサになるなよ!
知っていたらだまされることも無かったのに・・
悪い奴らにだまされないように・・
高校3年生の鈴木亮(すずきりょう)は、同級生の風早恵(かざはやめぐみ)と学校近くで一緒にいる時、偶然、3学年先輩の藤原翔(ふじわらしょう)に出会う。
小学校が同じで、小さい頃からい一緒に遊び、仲が良く、信頼できる先輩、藤原翔に久しぶりに会った鈴木亮はたいへん嬉しくなり、3年生になって、受験勉強も大変になるけれども、楽して短い時間でお金が入るような、いいバイトがないだろうかという相談を持ちかける。
一緒にいた風早恵は、藤原翔とは初対面だが、信頼できる先輩に相談がある様子だ。
藤原翔は、自分が高校生の頃、悪い奴らに引っかかって退学になってしまった同級生がいたため、二人に自分の体験も踏まえて伝えることで、高校生が悪いやつらにだまされて欲しくないと思っている。
そこで、高校生がどんな形で悪いやつらにだまされるのかについて、二人に話を始める。
使わないけど捨てられないパソコンを活かす
中古パソコンをリナックスで実務に活かす: 小さな出費で快適パソコン(¥100)
(前書きより)
本書は、古いノートパソコンを少ない費用で実務に活かすという目的で書いたものです。そのためにウィンドウズに代わりリナックスを使うのですが、私自身が、あちこち調べチャレンジを続けた中で、「必要な事を簡単に書いたものがあれば、便利だったのに・・」と思える内容をまとめたものです。
・・・(略)・・・
さて、物事は反対から見ると違う世界が現れてきます。上に書いたようなことが世間で起きているので、ウィンドウズXPやVistaで動いていたパソコンであれば、中古ショップに行けば、3,500円程度でかなり綺麗なノートパソコンが手に入る可能性があるのです。
問題は、古いままでは使うのでは便利が悪いという点ですが、こうしたパソコンをサクサク動く、実用的なものにしてくれるもの、それがリナックスなのです。
手元に眠っているパソコンがあるか、誰かに譲ってもらえれば、実質タダで実務で使えるようになるかも知れません。
作業と仕事
遊園地では、待ち時間が長く、割り込みもあってクレームが多い。
そこで、経営者は割り込みをさせないようにしっかりと管理するように担当に命じた。
担当者は管理に努めて、お客をきちんと整列させる。
次に経営者は、どれくらいの人数が並んでいるのか、天候や時間帯別のデータを求めた。
真面目な担当者は、割り込みに注意しつつ一人ひとり数えて報告した。
要領のいい担当者は、一度数えて、あとは列の場所でだいたいの数字を出し報告した。
いいかげんな担当者は、どうせ誰も正確な数字は分からないからと、適当な数字を報告した。
経営者は、この報告と分析結果を見て「そうか」と言った。
担当者は、なぜこんなことをするのか分からず、その仕事は単なる作業であった。
クレームが管理によってどれくらい減ったかについても調べたが、
管理者に報告されるクレーム数は減っていったが、
実は担当者が都合の悪いものは握りつぶしていた。
経営者は、意味のないデータを見、ウソのデータに踊らされた。
経営者が現場に改善策を求めた場合、こうした担当者の作業から何が出てくるだろう。
並んだお客を速くカウントするための設備や、男女を判別できる装置の設置、
データを処理するためのコンピュータソフトなどの業務改善になるのではないだろうか。
ところが、割り込みが生じるのは待ち時間が長いためであり、同時にその待ち時間が長いことが悪いというのは、その待ち時間が楽しくないことが原因だ。
せっかく遊園地に遊びに来たのに時間がもったいない。
数値管理をすれば適切な管理が出来ているような気になる。
その数値がどこから来たのか、本当に解決すべき課題がその数値で導けるのか考える必要がある。
また、最初に誤りがあれば労力をかけて出てきた数値でも意味がない、むしろ悪影響が生じるかも知れない。
知的資産に注目すれば、お客に一番近い場所にいる現場担当者には単に作業ではなく、課題解決につながるような仕事を与えるべきだろう。
すると、並んで待っているお客さまのための短いスペシャルパフォーマンスをするなどという案が出てくる。
ディズニーランドでは、雨の日にパレードが中止になると、少ないメンバーだが雨の日のスペシャルパレードが行われる。
雨の日に入場した人にだけ撮すことが可能な特別な写真が撮れる。
言われたことだけをするのでは無いところに、人が仕事をする意味があると思います。